親ガチャ、子ガチャ
数日前にツイッターのトレンドにこの言葉がランクインしていました。
ガチャになぞらえて、どんな親の元に生まれるか、どんな子どもが生まれるかは運次第ということです。これはなかなかドキッとする言葉です。
いや、言いたいことはわからないでもないですし、あんな親だったら、とかあんな子どもがいたら…なんてこと頭をよぎらないこともないですけど、ガチャに安易に例えてしまうセンスがとても嫌な感じがします。
本来はこの世に生まれてくるって奇跡で有難いこと。どちらかと言うと、親を選んで生まれてきたと思いたいし、子に選ばれたと思いたい。
毒親や虐待、子どもに恵まれないなど、親子関係がうまくいかないパターンがあると自己責任論って嫌がられるのは百も承知なのですが、だからと言って命をつなぐ子や親を安易に否定するのは違和感があり、言葉の軽さに耐えられないと思ってます。
これは単なる独り言ですが。。。